令和3年度 中央区手話入門講座 修了式を行いました
令和3年12月1日(水)、令和3度 中央区手話入門講座の修了式を行いました。
今年度は緊急事態宣言の発令に伴い、予定よりも1週遅れてのスタートでしたが、厚生労働省が定める「手話奉仕員及び手話通訳者の養成カリキュラム」を35時間達成されて(18回以上)殆どの方が入門の過程を無事に修了されました。
その内5名の方が1日もお休みすることなく皆勤賞でした。
鈴木講師から手話で名前を表してもらい、呼ばれた方から前へ出て祐村理事長より修了証書を受け取りました。
手話入門講座をきっかけに顔見知りになられた受講生の皆さまですが、手話を通じて新たな繋がりが生まれて毎回和やかな雰囲気で講座を受講されたご様子。
発表会ではグループ毎に考えた出し物を手話で披露されて、「おおかみと3匹の子ヤギ」の紙芝居、「(現代版?アレンジ?)ももたろう」手話劇、「自身の近況報告」、「手話クイズ&マジック」など、笑いあり感動ありの発表会となりました。
講師より、手話の上達とこれからの活躍の応援メッセージをいただき、修了式&発表会は終了しました。
受講生の中で、今後は手話サークルでの活動を希望されている方もおり、これからの活躍が益々楽しみです。
半年のご受講お疲れ様でした、講師の先生方も温かくご指導いただきありがとうございました。