赤い羽根共同募金 ~KOBE世界パラ陸上競技選手権大会応援報告~
令和6年5月17日から25日までの9日間、神戸で「KOBE世界パラ陸上競技選手権大会」が開催されました。
中央区共同募金委員会より配分金を使って中央区の子ども達、募金にご協力いただいた企業のみなさまへ観戦の機会を提供させていただきました。
観戦に行かれた方からの感想の一部をご紹介させていただきます。
【いただいた感想】
・初めてパラ陸上を、観戦しました。本当に感動しました。家族連れで来られている方々も多く、素晴らしい経験だと思いました。子ども達に是非、体感してほしいと思います!機会をいただいて感謝しています。ありがとうございました。
・パラスポーツは初めて観戦しました。優勝した人もそうでなかった人も、皆さん、表情が輝いていました。生きる力をもらえました。皆さん、ありがとう。
・失格した選手が手で顔を覆い泣きじゃくっていました。ファール判定の選手が諦めきれず、競技終了後も競技役員に、説明を受けていました。全てを犠牲にして今大会、今
日、この日のために、準備してきたのが、ありありと伺えました。競技である以上、ルールは遵守しなければなりませんが、選手の心情考えると…その一方、砲丸投げのテン
トで、最終投擲がファールと判定された瞬間、二人の選手が雄叫びをあげ、国旗を翻してました。明と暗です。当たり前ですが、全選手アスリートでした。
・障害がある人 の試合とは、思えないほどの熱戦でした!特に車 イスのレースは、車 輪の音 がとても迫力 がありました。そして、義足 のレースもすごかったです!子 どもたちに世界レベルの戦いを見せることができてよかったです!
・色々な障害への理解や、陸上スポーツにも馴染みがないまま観戦しました。国が違っても、障害があっても、選手が本気で取り組み、試合後は敵味方なく笑顔で たたえあっている姿に感動しました。この度は、貴重な学びの機会をありがとうございました。
・ 身体にいろんな障害があっても、40メートルくらいやりを投げたり、義足をつけて走ったり、すごいなーと思った。 感想をまとめて自 分学習した。(小学生)
観戦を通しパラスポーツの感動と、障がいについて理解する機会が提供できたと思います。これからも、障がいの有無に関わらずだれもが暮らしやすい街づくりを目指します。
じぶんのまちをよくするしくみ 赤い羽根共同募金にご協力よろしくお願いいたします。