神戸市中央区社会福祉協議会

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お知らせ

赤い羽根共同募金 六甲学院中学校・高等学校による街頭募金の報告

10月7日(土)8日(日)に六甲学院中学校・高等学校の生徒のみなさんによる街頭募金活動を行いました。

六甲学院による街頭募金の歴史は、60年以上になります。神戸市中央区の三宮、元町周辺を2日間、延べ約430名の中学校生徒のみなさんと高等学校のリーダーのみなさんが、グループに分かれて募金運動に取り組まれました。

2日目はあいにくの雨でしたが、地域のみなさまに一生懸命募金を呼び掛けてくださり、2日間の募金の合計は、837,382円でした。

活動を通して、先生と高校生リーダーにコメントをいただきました。

活動を通してのコメント

佐藤 雅孝先生(社会奉仕活動担当)

長いこと社会奉仕活動を担当していますが、街頭で生徒が丁寧に呼びかけることはとても意味のあることだと思います。赤い羽根共同募金を呼びかけている生徒の様子を見て回っていると、三宮の町をゆく方々が募金を入れてくださる場面に多く出会うことができます。街ゆく人の心に触れて、生徒一人ひとりの心が温かいもので満たされます。自分が必要とされていることを感じ取り、次に誰か困っている人に対して温かく接することができるように育ってもらいたいと願っています。

藤橋 弘毅さん(高校2年生 社会奉仕委員長)

今回私はリーダーの立場で募金に参加させていただきました。私は、募金活動は困ってる人へ直接支援ができる数少ない機会だと考えています。ですから、募金活動をする際には出来る限りのことを尽くしています。その考えを是非後輩達にも理解して欲しいと思っていました。実際に、彼等は大きな声を出して創意工夫をしながら募金活動に取り組んでいたため、私の想いは伝わったと思います。その様な募金活動をする側も、募金をしてくれる人も、みんな困っている人のために活動をしていて、その規模を見ていると世の人は皆温かいと感じました。

六甲学院中学校・高等学校のみなさん。2日間、募金活動にご協力いただき、本当にありがとうございました。

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