神戸市中央区社会福祉協議会

７月２４日（月）中央区文化センター多目的ルームにて

友愛訪問ボランティア及び民生委員児童委員を対象とした「友愛訪問ボランティア研修」を開催いたしました。

 

友愛訪問とは、民生委員児童委員と協力し、ひとりぐらし等のご高齢者のお宅を訪問し、
見守りや声かけを行っていただくボランティア活動です。

 

今回は「認知症」をテーマに掲げ、認知症高齢者の見守りや声かけ方法について、
特別養護老人ホーム山手さくら苑の野尻施設長にご講義いただきました。

認知症の方と接する際のポイントや、コミュニケーション技法も交えながら、
とても分かりやすくお話をしていただきました。

講義後は、中央区保健福祉課より神戸市や中央区の認知症に関する取り組みについてご説明いただきました。

神戸市や中央区の認知症の取り組みについては下記からご確認いただけます。

・神戸市　認知症の人にやさしいまち

・神戸モデル（特設サイト）

・中央区版「認知症ケアパス」

・高齢者見守りステッカー「みまもろう」

 

とても暑い日でしたが、当日は６２名の方にご参加いただきました。

友愛訪問ボランティアのみなさまには、本日の学びをぜひ日々の見守り活動の糧にしていただけますと幸いです。