神戸市中央区社会福祉協議会

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お知らせ

オンライン落語を開催しました(その②)

令和3年9月7日(火)に、コロナ禍でのボランティア活動の取組みとして「オンライン落語その②」を開催しました。

福祉落語でお馴染みの中央区ボランティアセンター登録者の壽文寿さんと、ふれあいの会キズナの給食会の皆さん、オンラインサポーターのメンバーでもある第一高等学院とをzoomでつなぎ「噺と笑いの対談」を行いました。

落語家の壽文寿さんは、新型コロナの影響を受けて、予定していた出演活動は全てキャンセルになったそうです。

本日は久しぶりの高座との事で、演目は桂米朝さん直伝の「鏡屋女房」。壽文寿さんのおられる会場もキズナの会場も大爆笑に包まれて無事に終了いたしました。

 

 

 

落語の後は文寿さんへの質問や感想などで、オンラインならではの交流時間を設けました。

キズナのメンバーの中には、以前の活動先で文寿さんとお会いした事があったとの事で懐かしい話で盛り上がり、改めてオンラインの素晴らしさを実感しました。

落語家として約49年活動をされて、オンラインでの出演は初めての挑戦との事。「不安や抵抗がありましたがこのうような形でも繋がれる事を改めて知れました。オンラインの方があたしの唾が飛ばなくていいわ~」と感想でも皆さまを笑わせてくださいました。

今回の会場づくりや機器接続も前回同様にオンラインサポーターの皆さんで行いました。

初回の活動では音響トラブルも生じましたが、2回目となると準備や接続・設営もスピーディーに進み、大きなトラブルもなく無事に設営をする事ができました。

コロナ禍の人と人との繋がりが減少してはおりますが、“オンライン”という新しい形で笑いを届けてくださった壽文寿さん、それをつなぎサポートしてくださいましたオンラインサポーターの皆さん、ありがとうございました。

壽文寿さんの強力なサポーター「楽笑会」の方々も駆けつけてくださいました

 

オンラインでのレクリエーションのご希望や、オンラインサポーターの活動にご興味がある方は、中央区ボランティアセンターにお問合せください!!

 

 

 

 

 

 

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