神戸市立筒井台中学校 福祉学習「みんなにやさしい街づくり」
令和2年11月13日(金)に神戸市立筒井台中学校にて、「みんなにやさしい街づくり」についてお話をさせていただきました。
筒井台中学校のみなさんは、「認知症サポーター研修会」や「防災教育」など福祉学習に取り組まれています。今回は、地域にとってやさしい街づくりとは何かを考える機会となるようにお話をさせていただきました。中央区社会福祉協議会が支援している事業を写真で紹介し、地域活動について知ってもらいました。
ひとりぐらし高齢者へのふれあい給食会や外国にルーツを持つ方々への支援、共同募金、防災等について説明しましたが、生徒のみなさんは、真剣に最後までお話を聞いてくれていました。
また、ふれあいのまちづくり協議会、婦人会、民生委員の方にも一言ずつお話をいただき、地域活動者と中学生とのつながりを持つことができました。
今回のような、地域の若い世代と地域活動者がつながる場を今後増やしていけるよう、各関係機関と進めていきたいと思います。
ご協力いただきました筒井台中学校の先生方、生徒のみなさん、そして地域活動者の方々、ありがとうございました。
社会福祉協議会とは?
社会福祉協議会は略して「社協(しゃきょう)」と呼ばれており、「社会福祉法」に基づいて全国の都道府県・市区町村に設立されている公的な団体です。神戸市中央区社会福祉協議会(中央区社協)では、地域の子どもから高齢者、障がいのある方誰もが、健康で安心して暮らすことのできる福祉のまちづくりを目指し、区民の代表や福祉・保健・医療に関わる公私関係者の参加・協力のもと、地域福祉推進の中核組織として様々な活動を展開しています。