清風児童館で小学生向け防災プログラムを実施しました
小学生の子どもたちに「防災」について楽しみながら学んでもらおうと、8月6日(木)に防災プログラムを実施
しました。清風児童館と山の手学童保育コーナーの子どもたち34人が参加しました。
「防災」って何かな?というお話の後、簡単な2択式のクイズがスタート。
今回は新型コロナウィルス感染症防止のため、子ども同士が密にならないようにその場で「立つ」or「座る」といった
形で回答してもらいました。
子どもたちからは「こんなの簡単!!」「川に行くのは、絶対ダメ!」など、次々声が上がります。
この他、避難所や備蓄品に関わるクイズも織り交ぜて、全部で4問のクイズに挑戦しました。
最後には、阪神淡路大震災時に避難所で小学生や中学生たちが手助けをしていた事例を紹介し、小学生の皆さんでも
困っている人の手助けをすることができることを伝え、プログラムを終えました。
さらに、中央区役所より提供いただいた備蓄品(アルファ米、クラッカー)も紹介し、持ち帰ってもらいました。
昨今、日本全国で豪雨や台風などで多くの被害が出ています。災害は避けることはできませんが、少しでも被害が
少なく、また防ぐためには1人1人が正しい知識を持ち、日ごろの備えをしておくことが大切です。
今後も、この様な防災プログラムを実施することを通して、子どもたちへも防災について伝えていきたいと思います。