神戸市中央区社会福祉協議会

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お知らせ

中学生防災教育支援事業  全校生徒で防災ゲーム“クロスロード”を開催しました!

令和2年1月17日(金)

阪神淡路大震災から25年目を迎えた117日に、神戸市立義務教育学校港島学園後期課程において、全校生徒240人で防災ゲーム「クロスロード」を実施しました。

最初に、阪神淡路大震災の画像を視聴し、当時の港島での被害の状況の話がありました。その後、早速6~7人グループで、「クロスロード」を体験。問題に対して「Yes」「No」を考え、お互いの意見を聞き合います。クロスロードを体験するのは初めての生徒さんが多かったですが、それぞれのグループで自分の意見をしっかり伝え合い活発に意見交換をしていました。問題に関するコメントや25年前の港島の実状については、震災を体験した港島地区防災対策委員会の方からお話いただき、中学生にとって自分たちの住むまちの特性や利点・災害時の避難の仕方、防災対策について知る機会となりました。

参加した中学生の皆さんからは、 「災害の恐ろしさにびっくりした」「いろいろな考え方があることに気づけた」「家族で災害に備えて話し合いたい」「困っている人を助けたい」「防災訓練が大事なことを知った」などなど多くの感想をいただき、ゲームを通じて、防災について改めて気づくことができたと思います。

今日学んだこと日々の生活の中で活かしてもらえることを期待します。

 

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